• "田端"(/)
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  1. 八戸市議会 2022-11-21
    令和 4年11月 建設協議会-11月21日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    令和 4年11月 建設協議会-11月21日-01号令和 4年11月 建設協議会   建設協議会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  令和4年11月21日(月)午前10時00分~午前10時28分 第4委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 所管事項報告について   1 指定ごみ袋の買入れについて   2 東部終末処理場等包括的民間委託について   3 市道路線廃止及び認定(案)の概要について   4 転落事故に関する注意喚起通知について   5 八戸駅西地区駅前保留地公募結果について   6 八戸手数料条例の一部改正(案)の概要について  ────────────────────────────────────── 出席委員(7名)  委員長  日 當 正 男 君  副委員長 久 保 百 恵 君  委 員  髙 橋 貴 之 君
      〃   小屋敷   孝 君   〃   松 橋   知 君   〃   冷 水   保 君   〃   吉 田 淳 一 君 欠席委員(1名)  委 員  田 端 文 明 君 委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  環境部長            石 上 勝 典 君  建設部長            八木田 満 彦 君  都市整備部長          佐々木 勝 弘 君  環境部次長環境政策課長    佐々木   真 君  環境部次長下水道業務課長   藤 田 耕 次 君  建設部次長道路建設課長    畠 山   智 君  建設部次長道路維持課長    佐々木 益 澄 君  都市整備部次長都市政策課長  豊 川 雅 也 君  都市整備部次長市街地整備課長 石 橋 敏 行 君          他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主幹 槻ノ木沢 昌 敏  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○日當 委員長 おはようございます。  本日の欠席通告者田端委員でありますので報告いたします。  ただいまから建設協議会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 所管事項報告について ○日當 委員長 それでは、理事者から所管事項について報告の申出がありますので、これを受けることにいたします。  皆様にあらかじめ申し上げます。  今般の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、所管事項報告については、報告案件に関係する部署が順次入室して説明し、報告終了後は退室することとなりますので、御了承願います。  ──────────────────────────────────────  1 指定ごみ袋の買入れについて ○日當 委員長 初めに、指定ごみ袋の買入れについて報告願います。 ◎佐々木 環境部次長環境政策課長 おはようございます。  それでは、指定ごみ袋の買入れについて御説明申し上げます。  タブレットに配信している資料のほうを御覧ください。  当市では、ごみ減量対策の一環として、平成13年6月から家庭ごみ有料収集を行っており、市民にごみ処理に関するコスト意識を持っていただくことにより、ごみ排出抑制及び資源物の分別を促進しております。本案件は、家庭ごみ有料収集制度を実施するため、指定ごみ袋を買い入れるものでございます。  まず、1、買入れ品名及び数量についてですが、家庭系可燃物用種類家庭系不燃物用種類を、それぞれ資料に記載する枚数分、計931万6000枚を買い入れるものでございます。これは、価格の高騰により、令和4年度当初予算で購入を見送った分330万枚に、令和5年10月から令和6年3月までの必要枚数601万6000枚を合わせたものとなっております。  なお、予算については、令和4年9月定例会繰越明許の議決を得ていることから、令和5年度にわたって購入する予定でございます。  次に、2、納品場所は、市の指定するごみ袋配送管理業者の倉庫でございます。  次に、3、納品期限は、令和6年3月29日までとし、分割して納入いたします。  次に、4、買入れ金額は、8495万4914円でございます。  最後に、5、契約者は、八戸沼館一丁目15番9号、三信包装株式会社でございます。  なお、この物品供給契約締結議案につきましては、12月定例会に提案させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。  以上で説明を終わります。 ○日當 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  2 東部終末処理場等包括的民間委託について ○日當 委員長 次に、東部終末処理場等包括的民間委託について報告願います。 ◎辻 下水道施設課長 それでは、東部終末処理場等包括的民間委託について資料を基に御説明いたします。  資料の1ページを御覧ください。  1、現在に至る経緯ですが、市では、平成16年3月の国土交通省からの通知を受け、平成21年度から包括的民間委託を導入し、今年度末で4期目を終え、来年度5期目の更新を迎えるところでございます。  2、包括的民間委託でございますが、施設維持管理に必要な委託業務ユーティリティなどを取りまとめ、複数年契約民間委託する方式で、3、民間創意工夫を生かした施設維持管理が期待でき、サービスの確保とコスト削減が期待できるものであります。  4、対象施設でございますが、中段の表にありますように、東部終末処理場のほか市内各所ポンプ場等を合わせ、合計73か所の施設対象となります。なお、前回契約時から比べますと、表中①の今年度から供用を開始しました東部水処理棟施設と、⑬のマンホールポンプが35か所から22か所増え57か所となっております。  補足になりますが、マンホールポンプとは、下水道区域内で地形等により自然流下で流すことができない地区の排水を集約してくみ上げるポンプでございます。  5、下段の委託期間債務負担行為等ですが、委託期間令和5年4月1日から令和10年3月31日までの5年間、債務負担行為額は5年間の総額で25億4000万円、1年当たりでは5億800万円の債務負担を見込んでおります。また、入札方法は、制限付き一般競争入札としております。  資料の2ページを御覧ください。  6、包括的民間委託に含まれる業務委託等ですが、左側が包括委託に含めるもの、右側が市で直接管理するものでございます。  包括委託の主なものとして、東部終末処理場、各ポンプ場マンホールポンプ等運転管理業務、保守、点検業務のほか、各施設で使用する薬品類消耗品類などのユーティリティ、小規模な修繕が含まれております。  市が直接管理するものとして、包括委託では再委託できない法的規制がある委託、天候や物価により変動想定が困難な電気、水道などの光熱水費などでございます。  最後に、今後のスケジュールですが、12月の市議会定例会において債務負担行為に関する補正予算案提出をいたしますので、よろしくお取り計らいくださいますようお願いいたします。  その後、1月から3月の間に公告、入札契約締結等を行い、年度内に委託業務の研修を終え、令和5年4月からの委託業務開始に向けて事務を進めてまいります。  以上で説明を終わります。 ○日當 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  3 市道路線廃止及び認定(案)の概要について ○日當 委員長 次に、市道路線廃止及び認定案概要について報告願います。 ◎佐々木 建設部次長道路維持課長 それでは、市道路線廃止及び認定案概要につきまして、資料に基づき御説明いたします。  タブレットの5ページを御覧ください。  廃止及び認定する市道路線一覧表でございます。  初めに、廃止路線についてですが、内丸地区八幡町線と停車場下線の2路線延長1142.4メートルでございます。  次に、認定路線についてですが、内丸地区八幡町線から内丸二丁目2号線までの5路線、1617.3メートル、大久保地区町畑西ノ平1号線の1路線、344.5メートル、白銀地区小沼北道4号線の1路線、185.9メートル、長苗代地区駅西124号線の1路線、18.6メートル、合計路線延長2166.3メートルでございます。  次の6ページからは、各路線位置図になってございます。  それでは、6ページを御覧ください。  図面上の内丸地区は本八戸駅から八戸市庁にかけての東側に、図面下大久保地区町畑小学校の南側に、次の7ページに参りまして、図面上の白銀地区白銀中学校の西側に、図面下長苗代地区八戸駅の北側に、それぞれ位置する路線であります。  次の8ページからは、地区ごと廃止路線点線矢印で、認定路線実線矢印で記してございます。  それでは、8ページの内丸地区を御覧ください。  現在、青森県で実施しております3・5・1沼館三日町線道路改築事業に伴い、本八戸駅からおがみ神社付近までの主要地方道本八戸停車場線整備により、八幡停車場線起点とする八幡町線及び国道340号を起点とする停車場下線の2路線につきまして、終点位置変更となることから、路線廃止し、新たに認定するものであります。このほか、本八戸通線は、主要地方道本八戸停車場線起点及び終点とし、内丸二丁目1号線は、停車場下線起点及び終点とし、内丸二丁目2号線は、内丸二丁目1号線を起点主要地方道本八戸停車場線終点としております。  次に、9ページの大久保地区を御覧ください。  町畑西ノ平1号線は、町畑西平線起点に、終点町畑西ノ平1号線としております。  次に、10ページの白銀地区を御覧ください。  小沼北道4号線は、小沼北道1号線を起点に、終点を白銀台二丁目6号線としております。  次に、11ページの長苗代地区を御覧ください。  駅西124号線は、駅西51号線を起点に、終点八戸市の管理道路としております。  以上、内丸地区の5路線及び大久保地区から長苗代地区までの3路線、合わせて8路線につきましては、八戸市道認定基準要綱道路起点及び終点が直接公道に連絡する道路であることから、道路法第8条第1項及び第2項の規定により、市道として認定するものでございます。  以上で、市道路線廃止及び認定案概要についての説明を終わります。  なお、この案件につきましては、12月定例会に提案させていただく予定となっておりますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○日當 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  4 転落事故に関する注意喚起通知について
    日當 委員長 次に、転落事故に関する注意喚起通知について報告願います。 ◎坂本 建築住宅課長 それでは、転落事故に関する注意喚起通知につきまして、お手元の資料に基づき説明申し上げます。  タブレット資料の12ページを御覧ください。  まず、経緯でございますが、近年全国的に子どもが住居の窓やベランダから転落する事故が多く発生しております。先日は、当市市営住宅において4歳の男児が10階の自宅ベランダから転落して亡くなるという痛ましい事故が発生いたしました。今後このようなことが起こることがないよう、市営住宅入居者に対しまして、改めて注意喚起のため、緊急にチラシ配付を実施するものでございます。  次に、通知内容でございますが、窓やベランダからの子ども転落事故を防止するためのポイントとして、注意点対策について掲載しております。  次に、配付対象でございますが、2階建て以上の市営住宅28団地の2065戸でございます。  最後に、スケジュールでございますが、11月18日金曜日から対象者へ配付しており、本日までに全配付対象に配付いたします。市といたしましては、今後このようなことが起こらないよう、一層の注意喚起に努めてまいります。  タブレット資料の13ページと14ページには、チラシを添付しております。  以上で説明を終わります。 ○日當 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆髙橋〔貴〕 委員 今回の事故についてですけれども、過去に市営住宅において同様の事故があったのかお伺いします。 ◎坂本 建築住宅課長 御質問にお答えいたします。  当課で確認した限りでは、同様の事故はございません。 ◆髙橋〔貴〕 委員 ありがとうございました。これまでないということでありましたけれども、改めて注意喚起をしたということでありますが、従前はどういった対策をされていたのかお伺いします。 ◎坂本 建築住宅課長 御質問にお答えいたします。  入居の際に、快適な生活を送っていただくため、決まりやマナー、注意事項をまとめた入居しおりをお渡しして御確認いただいております。しおりの中に、ベランダの使い方についても記載しておりまして、手すりのそばに箱などを置くと子どもたちが上がって危険ですので、十分注意してくださいという記載をして注意を促しておりました。  以上です。 ◆髙橋〔貴〕 委員 ありがとうございます。全国的にもなかなかハードだけでは対策が難しい部分もありまして、テレビ等でも個人で取り付ける扉の補助錠とかやっておりましたけれども、一律にというのはなかなか難しいところであります。今回のような注意喚起というものが、チラシというのはなかなか目を通してもらえないこともありますので、引き続き入居者説明会であるとか、そういった部分で丁寧に説明をしていただきたいということを要望して終わります。 ○日當 委員長 ほかにありませんか。 ◆冷水 委員 質問ではないんですが、いわゆる事理弁識能力といいまして、子どもたちが物事のいろいろな判断をできるのが、日本の判例では大体5歳から6歳ぐらいだと言われております。ですから、家族構成等を十分把握しながら、小さい子どもたちが同居している場合は、そのことを特に注意するような形でやっていければ、こういった事故が防げるのかなと。小さい子どもというのは、どうしてもお母さんを追いかけるという習性というか、性格があるものですから。今回もそういったことで、鍵が施錠されて、お母さんを追いかけるため、どこか部屋から出なきゃいけない、たまたまベランダから出ると行けるんじゃないか、死ぬとかそんなことは分からないわけですよね。そういったことで事故が起きたと思っておりますので、入居する際に家族構成等を十分把握しながら、事前に注意喚起をすればいいのかなと思いますので、その辺についてもぜひ対応をお願いして終わります。 ○日當 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  5 八戸駅西地区駅前保留地公募結果について ○日當 委員長 次に、八戸駅西地区駅前保留地公募結果について報告願います。 ◎岩谷 駅西区画整理事業所長 それでは、八戸駅西地区駅前保留地公募結果について御説明申し上げます。  初めに、1、スケジュールでございますが、7月1日から公募を開始し、8月1日から19日までが参加表明書受付期間、8月22日から10月7日までが申込書類提案書受付期間、10月27日に八戸駅西地区駅前保留地売却先選定プロポーザル審査委員会による審査を実施いたしました。  次に、2、参加表明書提出事業者でございますが、4社から提出がございました。  次に、3、提案書提出事業者でございますが、1社から提出がございました。なお、参加表明を辞退した3社にその理由を聴取いたしましたところ、建設資材高騰によるものという理由でございました。  次に、4、審査結果でございますが、該当者なしでございます。その理由は、審査委員会の採点で6割以上を取得できなかったものでございます。  最後に、今後についてでございますが、スピード感を持って事業者が参入しやすい条件を前向きに検討し、方針が決定いたしましたら、その内容について報告いたします。  以上で説明を終わります。 ○日當 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  6 八戸手数料条例の一部改正(案)の概要について ○日當 委員長 次に、八戸手数料条例の一部改正案概要について報告願います。 ◎吉田 建築指導課長 それでは、八戸手数料条例の一部改正案概要について資料に沿って御説明いたします。  タブレット資料16ページを御覧ください。  まず、資料説明に入る前に、今回改正となる性能向上計画認定制度と、低炭素建築物認定制度について簡単に御説明いたします。  青枠で囲まれたところを御覧ください。  性能向上計画認定制度とは、建築物エネルギー消費性能向上に関する法律通称建築物省エネ法に基づき、省エネルギー性能誘導基準に適合する建築物認定する制度であります。認定を受ける利点としまして、容積率の不算入特例措置がございます。  続きまして、低炭素建築物認定制度とは、都市の低炭素化の促進に関する法律通称エコまち法に基づき、市街化区域内において低炭素化に関する先導的な基準に適合する建築物認定する制度であります。認定基準は、省エネ性能に加え、太陽光発電設備などの再生可能エネルギー利用設備の導入や節水対策等の低炭素化に資する措置を講ずることが条件となります。認定を受ける利点としまして、容積率の不算入特例措置のほか、住宅であれば、税制、住宅ローン融資優遇措置を受けられる制度となっております。  それでは、1、改正理由でございますが、建築物省エネ法に基づく建築物エネルギー消費性能誘導基準エコまち法に基づく低炭素建築物認定基準申請単位法改正に伴い、申請手数料の額を定めるとともに、その他所要の改正を行うものでございます。  次に、2、改正の主な概要でございますが、2030年までに建築物省エネ法に基づく建築物エネルギー消費性能誘導基準及びエコまち法に基づく低炭素建築物認定基準において求める省エネ性能の水準を、ZEHZEBレベルまでに引き上げる改正がありました。ZEHとは、net Zero Energy Houseの略で、ZEBとは、net Zero Energy Buildingの略であり、年間で消費する一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物でございます。  17ページに参りまして、3、改正内容でございますが、上の図は申請単位のイメージ図を示しており、下の表は手数料改正内容の例となります。  まず、上の図を御覧ください。  ピンク色で建築物全体とありますが、認定申請単位として、戸建て住宅共同住宅等、非住宅建築物複合建築物があり、それぞれ建築物全体で認定するもので、これらの申請単位改正前と変更はございません。黄色で部分と書かれた図が、今回一部変更となるものです。下の表と一緒に御覧ください。  共同住宅等については、改正前は住戸単位認定もしていましたが、今回の改正により、住戸単位ではなく総戸数による認定となります。複合建築物についても同様で、住戸単位での認定廃止となりますので、その手数料を削除し、改正前は複合建築物住宅部分全体での認定はなかったため、手数料を新設いたします。  例を挙げますと、改正後のイラストで1階部分コンビニエンスストアで、2階以上がマンションである複合建築物である場合、建築物全体で認定を受ける場合は、コンビニエンスストア床面積による手数料と、マンションの総戸数による手数料の合算となります。コンビニエンスストアのみの認定をする場合は、非住宅部分全体の床面積による手数料となり、マンション部分認定を取る場合は、マンションの総戸数による手数料となります。  申請手数料等改正内容については、県と同様とする予定です。  最後に、4、施行期日は公布の日でございます。  なお、本条例一部改正案は、12月市議会定例会に提案させていただきますので、よろしくお願いします。  以上で説明を終わります。 ○日當 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  以上で本日予定しておりました理事者からの報告案件は全て終了いたしました。  ────────────────────────────────────── ○日當 委員長 これをもちまして建設協議会を閉じます。  お疲れさまでした。    午前10時28分 閉会...